オリゴ糖ってご存知かと思いますが・・・

身体に関する豆知識

こんにちは!皆様の身体のお悩み解決します、Studio REXERの石上です。

平昌五輪まであと2日。今朝の気温が氷点下20℃だったらしく、選手たちはものすごく苦労しているらしいですよよ(´;ω;`)アスリートの方がミートテックが薄いのにそんな寒い中競技をするなんてなんて過酷なのでしょう。。体調を崩さないように最高なパフォーマンスをしてきてほしいですね(*’▽’)

本日は「オリゴ糖の種類と役割、摂取するときの注意点」です。

タイトル通りですが、オリゴ糖には様々な種類があり、それぞれが違う役割をしているのです。

学ぶ

 

 

 

 

【種類と役割】
◆共通の特長
低カロリーで腸内の善玉菌の数を増やし腸内環境を整えることで便秘に効く「難消化性のオリゴ糖」である!

①フラクトオリゴ糖
まろやかな甘さがありクセが気にならないオリゴ糖です。

~効果~
善玉菌の数を増やして腸内環境を整える
骨密度の低下を抑制
ミネラルの吸収を促す

~多く含まれている食材~
ごぼう、にんにく、ヤーコン、バナナなどに含まれているオリゴ糖です。

②大豆オリゴ糖
大豆から分離・精製されるオリゴ糖です。

~効果~
オリゴ糖の中で最もビフィズス菌の数を増やす力が強く腸内環境を整える
整腸作用がある
免疫力の向上

~多く含まれている食材~
マメ科の植物に豊富に含まれています。

③キシロオリゴ糖
食物繊維から作られた「低カロリー」「虫歯の原因になり難い」という特徴を持つオリゴ糖です。

~効果~
摂取を続けることで摂取量が少量でもビフィズス菌の育成を促進し腸内環境を整える

④イソマルトオリゴ糖
虫歯の原因になり難く、酸と熱に対し強いという性質を持つオリゴ糖です。

~効果~
乳酸菌やビフィズス菌など便秘解消に有用な菌を活性化
腸内環境を便秘になりにくい良好な状態を維持する

⓹ガラクトオリゴ糖
母乳に豊富に含まれているオリゴ糖です。

~効果~
ビフィズス菌の数を増やす
タンパク質の消化吸収をサポート

⓺ラフィノース
砂糖大根(ビート)が原料となる天然のオリゴ糖です。

~効果~
整腸作用
腸内菌叢改善
アレルギー症状を緩和
免疫力向上

⓻乳果オリゴ糖
別名:ラクトスクロースとも呼ばれているオリゴ糖でショ糖と乳糖から作られます。

~効果~
ビフィズス菌を増やす力が強力

【オリゴ糖を摂取するときの注意点】
オリゴ糖は善玉菌の「えさ」です。しかも善玉菌は餌を食べる量が決まっています。善玉菌が少ないのに餌ばかりあげていても何も効果はでないでしょう。善玉菌をしっかり増やしながらオリゴ糖で元気にしてあげることが重要ですね。
あとは、生活習慣です。生活習慣を正さなければ効果はゼロに等しいでしょう。その中でも、便秘の解消を目指している方は、特に運動は重要です。運動することで腸の蠕動(ぜんどう)運動を刺激したり、副交感神経の活動を良くすることがきるので快適な排便につながります。

腸の運動なんてどうやったらいいの?とお困りの方、ご安心ください!!(#^^#)

なんと当スタジオが導入しているPOWER PLATEは運動をしながら腸内環境を良くすることも出来るのです!

パワープレート本体

 

 

 

 

 

 

今なら初回体験が2500円のところ、今なら1000円となっております。電話予約お待ちしております!(^_^)/

読んでいただきありがとうございました
「プロセスをデザインする」~Studo REXER~

関連記事一覧