まずは産後の自分を知りましょう! ~その2~

身体に関する豆知識

こんにちは!皆様の身体のお悩み解決します、Studio REXERの石上です

昔から歌が好きなんですけど、最近楽しみ方が変わってきたかなと思います(´∀`)
リズムやメロディで選曲してたんですが、歌詞を噛みしめることに重点を置いているというか(^^)/
歌詞をしっかり理解することでより一層その曲の良さが分かってくる気がします。
みなさんも一度歌詞だけを見て、自分なりに理解してから聞いてみてください(*’ω’*)
そしたらお気に入りの曲をさらに好きになるかもしれませよ?(^^♪

今回は「産後1~3ヶ月」についてです(*’ω’*)今回も写真は私のです(・.・;)

 

 

 

 

 

 

数時間おきの授乳にオムツ替えで、生活リズムも定まらず寝不足の日々ですよね。体はボロボロ、終わりの見えない育児に心も折れそうで急に泣きたくなることもあるかと思います。
産後の嬉しさで気づかなかった体のトラブルや痛みを自覚し始めるも、自分のことは後回しで見て見ぬフリという人も。我が子の笑顔で元気をチャージしながら気合で乗り切ってしまう時期なので要注意です。

[起こりやすい症状]
肩凝り、腰痛、頭痛、腱しょう炎、乳腺炎、尿漏れ、膣空気漏れ、便秘、恥骨痛、股関節痛、膝関節痛、子宮脱、膀胱脱、抜け毛、睡眠不足、肌荒れ、尾てい骨痛

[子宮]
産後6週間ぐらいで子宮は元の大きさに戻ります。母乳育児でも産後1ヶ月ほどで生理が再開する人もいます。(生理再開時期は個人差がかなりありますのでご安心を)

[骨盤]
グラグラに緩んでいた靭帯は、早くて3~4ヶ月、遅くても6ヶ月ほどで元の状態に固まります。この時、骨盤が歪んだ状態だと、歪んだまま固まってしまいます。

[筋肉]
出産で伸び緩んだ筋肉は、使わないと機能が低下してしまいます。筋力は自然には回復しません。骨盤だけをキレイに整えても、筋肉が機能しなければ骨盤もまた元に戻ってしまいます。

[心]
生活リズムの乱れやホルモンの影響で、自律神経がとても不安定な状態になる恐れがあります。孤独な環境で無理をし続けると、産後うつを発症することもあります。

[理想的な過ごし方]
体の痛みや傷口が落ち着いて育児生活にも少し余裕が出てきたら、少しずつ軽めの運動を始めるとよいでしょう。ただし、食事制限や激しい運動などによるダイエットは、体への負荷が大きく、母乳などへの悪影響も出るので控えましょう。
姿勢に気を付けて過ごすだけでも筋力・体力回復には効果的です。骨盤の靭帯が固まる前のこの時期に、正しい姿勢とストレッチで、緩んだ骨盤を正常な位置に戻しましょう。
里帰り出産した人は、産後1か月ぐらいで自宅へ戻るケースが多いのですが、精神的にも不安定になりやすいこの時期は、周囲のサポートがまだまだ必要な時期です。一人で何でも頑張ろうとせずに、疲れたときは家族や夫に協力してもらいましょう!

[産後ケアはどうやってやるの?]
骨盤の靭帯が緩んでいるこの時期こそ、骨格を矯正して美しい体型を取り戻す絶好の機会です。骨盤回りがグラグラとしている産後には、足腰(骨盤)に負担がかからない座ったエクササイズがお勧めです。

生後3週間

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?当店のパワープレートは筋力トレーニング以外にもマッサージやストレッチだけでもご利用が可能です(*’ω’*)
まずは負荷がかからない方法で疲れた体、歪んだ体のケアをしてみませんか?

ベビーベッド完備のスタジオリクサーで、産後のケアをしていきましょう(*^-^*)

読んでいただきありがとうございました
「プロセスをデザインする」~Studio REXER~

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